運転士対談
幼き日の夢を叶えた二人。
世代を超えて語る「相鉄バス」の魅力とは
バス運転士は「厳しい仕事」?「休みが取れない」?そんなイメージを覆す、相鉄バスのリアルとは。異業種から転職し、夢をかなえたベテラン運転士と若手運転士が、仕事のやりがいやプライベートについて本音で語り合います。
T.I.
綾瀬営業所 班長運転士
2001年 キャリア入社
前職:運送会社の運転士
前職はトラック運転手。労働環境の改善を求めバス業界へ転身。入社後に幼少期の夢が運転士だったことがわかり、運命の導きを感じている。現在は班長運転士として後進育成などを担う。勤続20年を超える大ベテラン。
H.K.
綾瀬営業所 運転士
2023年 キャリア入社
前職:スーパーの店員
幼少期から公共交通が好きで、大きな車体を自らのテクニックで操る運転士に憧れて一念発起。複数社と迷ったが、ネットの口コミで「人間関係が良い」という評判に背中を押され入社した、期待の若手運転士。
CHAPTER 01 元トラック運転手×元スーパー店員。異色の二人が相鉄バスを選んだ理由
私は昔から乗り物が大好きで。高校卒業後に、スーパーでレジ打ちをしながら将来を考えていたときに、大好きな交通インフラの一端を担いたいと思ったんです。大きなバスを運転する姿への憧れもありました。狭い道を大型車体が抜けていくフォルムが、とにかくかっこよくて!相鉄バスへの入社は「人間関係が良い」という口コミをネットで見かけ、「ここなら未経験でも挑戦できるかもしれない」と思ったのがきっかけです。大先輩のT.I.さんの場合はどうでしたか?
前職は24時間勤務のトラック運転手でしたが、とにかく寝不足で(笑)。大型二種の運転免許を持っていたので、勤務時間のスケジュールが読みやすいバスの運転士に興味を持ったのがきっかけです。これは入社した後に発覚しましたが、実家で荷物を整理していたら、幼稚園の頃の文集が出てきてね。記憶になかったんですが、そこに「将来の夢はバスの運転士」って書いてあったんです!
えっ、いつのまにか夢をかなえたんですか! すごいドラマですね。
そうそう(笑)。実は他社の選考も受けていたんだけど、相鉄バスは離職率が低くて、「人を大事にする会社」だなと面接を通しても感じました。実際、経営層は運転士出身者が多く、現場を熟知してくれているから何があってもとことんカバーしてくれる安心感があります。H.K.さんは入ってみてどうですか?
口コミ通り「わきあいあい」としていますね。T.I.さんのようなベテランの先輩方も気さくで、目標となる先輩が近くにいるのは心強いです。ちなみにt.i.さんとは食堂でたまに挨拶を交わしますが、こうしてゆっくりお話しするのは今日が初めてなんですよね(笑)。ふだんの業務では接点がそこまでなくても、この温かい空気感があるのはすごいことだと思います。
CHAPTER 02 「かっこいい」だけじゃない。プロとして守る安全と、一期一会の楽しみ
路線バスは毎日同じ道を走りますが、お客様・季節・時間帯が異なると、また違った刺激や出会いがあり、飽きることがありません。まさに「一期一会」という言葉がぴったり。私はお客様の「人間模様」や「成長」を見るのが好きなんです。小学生だった子が、何十年かして立派な大人になって乗ってきたりする。面影を見つけては「あの子がこんなに大きくなって…!」って、勝手に親戚のおじさん気分になってます(笑)。
長く勤めるとそんなことも経験できるんですね!私は、やっぱり「大きいバスを操るってかっこいい!」って思う瞬間が最高です(笑)。狭い道をスッと抜けられたときとか、日常に入り込む公共交通の意義を感じます。ただ時間帯によってお客様の層も雰囲気もガラッと変わるので、そこは気を使いますね。朝のラッシュ時は運行への正確性が求められ、昼間は高齢者の方へのやさしい運転に切り替える。一日のうちに車内の雰囲気が変わり、運転で気を遣うポイントが変化するのが面白いです。
H.K.さんの言う通り、空気感の変化は面白いですね。私が運転士として心がけているのは、正しく処理し、気持ちを切り替えること。ミスはつきものですが、焦りからくる先急ぎの心理を抑え、冷静に判断することがミスを防ぐポイントだと伝えています。あとは何かあっても隠さずに、すぐ上司に「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」。ちゃんと報告すれば管理者は怒るのではなく、一緒に改善策を考えてくれますから。
私は運転中の緊張感を「次の休日、何をしようか」と趣味のことを考えて乗り切っています(笑)。もちろん乗務中は安全第一ですが、お休みが取りやすいのでメリハリがつけられます。技術面では研修で掴んだ「基本中の基本をやり続ける」ことと、お客様への丁寧なアナウンスや指差し確認を徹底し、やさしさを持って接することを常に心がけています。
CHAPTER 03 有休消化率は日本でもトップクラス!趣味も存分に充実させられる
運転士って「キツイ・休めない」って思われがちだけど、うちは全然違いますよね。有休消化率は日本トップクラスだし、5日前に言えばほぼ希望通り休める。有休申請に備えて、運行予定が組まれていない予備運転士が待機しているので、「めちゃくちゃ休みやすい会社」って断言できます。シフト勤務で躊躇する人もいるかもしれないけど、その点は安心してほしいですね。
入社してすぐ有休が10日もらえたのも衝撃でした。私はプライベートも大事にしたいタイプなので、この環境は最高です。綾瀬営業所は私みたいな20代も多いし、女性も活躍しているので活気がありますよね。
運転士の仕事は、入社時に特別な知識や経験がなくても、充実した研修とサポート体制のもとで着実に力をつけることができます。やる気さえあればいろいろな方が活躍できると思います。私たちのようなベテラン世代も多いけど、若手が増えてうれしいですね。仕事自体も、昔のような複雑な業務は減ったし、予定が立ちやすいから自分の時間がしっかり持てます。ゴルフや麻雀の同好会もあって、みんな人生を楽しんでいるよね。
僕らの世代は、しっかり休日が取れて、自分の時間を大切にできる仕事を探している方々も多いと思います。趣味は旅行なので、転職してからはよく3~4日の旅行に出かけています。心身共に余裕ができた証拠ですね。相鉄バスは先輩方もやさしく、事務所全体も話しやすい雰囲気なので、安心して飛び込んできてほしいです。私たちと一緒に、バス業界を盛り上げていきましょう。お待ちしています!