interview

  • 本社 事務職
  • 新卒入社
  • 本社勤務

Y.Y.

本社 係員

2020年 新卒入社

幼い頃からのバスへの憧れを胸に、新卒として入社。旭営業所での運転士、副班長を経て、運行管理を担う業務係へステップアップ。現在は本社運輸課にて、全3営業所のダイヤ作成を担当。現場を知る元運転士としての視点を活かし、理想の運行計画を追求している。

“新卒一期生”としての矜持を胸に
時間だけでなく、人の動きもデザインする

現在の担当業務であるダイヤ作成は、具体的にどのようなお仕事ですか?

現在は旭・横浜・綾瀬の3営業所のダイヤ作成を担当しています。ダイヤ作成は、単にバス停の時刻表を作るだけではありません。「何人の運転士が」「どのルートを走り」「何時に出発するか」という、バスの根本をすべて組み上げる仕事です。鉄道のダイヤ改定に合わせた年1回の定期改定に加え、季節イベントやキャラクターコラボなどに合わせた臨時便の調整・広報対応まで、業務は多岐にわたります。今は「さがみ湖イルミリオン」に合わせて横浜駅から臨時で高速バスを運行していますが、広報文作成なども担当しました。実は、数字との睨めっこだけの仕事ではないんですよ(笑)

入社後に経験したお仕事を教えてください

入社後は、運転士として1年半現場を知り、副班長を経て、運行を管理する業務係の試験に合格。そこでは車両運用や配車という、複雑なパズルのような業務を経験しました。業務係時代には、手作業だった出勤表入力をExcel関数で自動化するなど、自分にしかできない貢献を意識していましたね。ただ正直上手くできていたかは、今でも自信がありません。それでも「君の組んだダイヤ、走りやすかったよ」と言われると本当に救われましたし、現場の温かさは忘れられません。業務係として経験を積みながら、「もっと上流工程に携わりたい」と上司に定期的に伝えていたところ、想定よりも早いスピードでダイヤ担当への異動を打診され、今に至ります。

相鉄バスが新卒採用をした初めての世代だと伺いました

実はそうなんです。新卒一期生であることは正直、めちゃくちゃ意識はしています。新卒1期生への周囲からの期待も感じましたし、「自分が失敗すれば、後に続く後輩たちの道が閉ざされるかもしれない」という責任感もありました。 だからこそ、「ただの若手」で終わるわけにはいかない。「自分がロールモデルになるんだ」と奮起し、誰よりも早く成果を出すことにこだわりました。「新卒でもここまでやれる」という前例を作り、会社に恩返しをすること。それが今の私の原動力になっています。

休日も移動がエンターテインメント!
「乗り物愛」と「推し活」でチャージする週末

多趣味だと伺いました。休日はどのようにリフレッシュされていますか?

休日はとにかくアクティブです。ファンである千葉ロッテマリーンズの応援に本拠地である幕張へ行ったり、町田ゼルビアのサッカーを観戦したり、さらには推し活のために仙台や福岡へ遠征することもあります。 運転士時代は平日休みを組み合わせて連休を作りやすかったので、大阪で野球を見て、福岡で推しアイドルグループのライブに行き、また大阪に戻って野球観戦をする……といった大移動をしたことも。移動はなるべくローカルバスや普通電車を駆使することも多いですね。現在はカレンダー通りの休みですが、フレックス制度を活用して早めに勤務をスタートし、試合開始に間に合うよう退社するなど、仕事と趣味を両立させながら全力で楽しんでいます。

休日もあえてバスに乗ることがあるんですね

実は、移動そのものが趣味なんです。あえて時間のかかるルートを選び、エンジン音を聞きながら景色を眺めるのが至福の時間です。箱根登山バスの巧みな山道走行技術に感嘆したり、路線電車並みと言われる東京BRTの速達性(所要時間が短いこと)を体験しに行ったり…。プライベートでバスに乗車しても、つい「このダイヤ接続はすごいな」と仕事目線で見てしまいます。知らない土地へ行き、その土地のバスや列車に揺られること自体も目的にしながら旅を楽しんでいます。ちなみに平日の退勤後に、あえてバスに揺られて時間をかけて帰宅することも。乗り物に乗ること自体がリフレッシュになっています。

自分らしく仕事を続けていく秘訣を教えてください!

「仕事の日は仕事に没頭し、休みの日は一切仕事を持ち込まない」がモットーです。職場に来れば完全に仕事モード。逆にプライベートでは、好きなことに全力を注ぎます。 この会社は、運転士同士も仲が良く、事務所も協力的で非常に居心地が良い環境です。人間関係のストレスが少ないからこそ、休日は思いっきりリフレッシュでき、また月曜日から頑張ろうと思える。「バスが好き」だからこそ、このメリハリが長く働き続ける秘訣かもしれません。

密かな野望は、日本最長の路線バス制覇!

今、個人的に一番達成したい目標は、奈良交通の「八木新宮特急バス」に乗車することです。これは高速路線を使わない路線では、日本最長の走行距離を誇る路線バスです。紀伊半島の山道を、片道6時間以上かけて揺られる旅。バス好きにはたまらない路線です。いつか長期休暇を取って、この「乗りごたえのある旅」に挑戦したいと思っています。

正解のない仕事だからこそ、
現実と理想のバランスを追求し続けたい

これからの目標を教えてください

まずはダイヤ作成のスキルを磨き、実務の幅を広げていくことが直近の目標です。そして、新卒入社の先駆者として、「ここまでキャリアアップできるんだ」という実績を示し続けたいと考えています。自分は「周りの役に立って認められたい」という思いが人一倍強いタイプ。会社からの期待に応え、貢献し続けることで、最終的に自分自身で「よくやった」と認めてあげられるような人生を歩んでいきたいです。あとはダイヤ担当としての実績を積み重ねていきたいですね。現場を知っているからこその葛藤と、目指す理想の両立をかなえたいと思います。

現場目線を大切にする相鉄バスだからこそ、山内さんへの期待は高そうですね

運転士時代は「もっと余裕のあるスケジュールならいいのに」と思うこともありました。しかし本社に来て、経営的な視点や人員、車両の制約を知り、理想と現実のギャップを痛感しています。単純に時間を緩めれば、どこかにしわ寄せがいきます。ダイヤ作成は正解がない仕事だからこそ、データを分析し、現場の声を拾い上げながら、運転士の負担軽減とお客様の利便性、そして会社の利益のバランスが取れる「最適解」を追求し続けています。現場の苦労を知る自分だからこそ、作れるダイヤがあるはずですから。

最後に、この記事を読んでいる未来の仲間へメッセージをお願いします

私がこの会社を選んだ決め手は、説明会で感じた人の温かさでした。入社して数年経った今、その直感は間違っていなかったと確信しています。新人の頃、何もできなくて落ち込んでいた私を、先輩たちは見捨てることなく、根気強く育ててくれました。ここは、不器用でも真面目に頑張る人を絶対に見捨てない会社です。バスの運行は「一匹狼」ではできません。運転士同士の譲り合いや、営業所と本社の連携など、多くの人の協力で成り立っています。「乗り物が好き」「誰かの役に立ちたい」。そんなシンプルな動機で十分です。相手を尊重できるやさしさがあれば、必ず相鉄バスは見守り、育ててくれます。一緒に働けることを楽しみにしています!

当記事の情報は取材時のものです。

X

Xでシェア

facebook

Facebookでシェア

LINE

LINEでシェア

この記事のURLをコピーする

コピーしました

SNSでシェア

X facebook LINE

この記事のURLをコピーする

コピーしました